加湿器フィルターのお手入れ

こんにちは
東京江東区ライフオーガナイザー下村志保美です。

わが家の加湿器は バルミューダBALMUDAのレインRAIN。
お手入れが簡単そう!なんだかお洒落!と購入して2年目・・・最近とっても嫌な臭いがするようになりました。

目次

フィルター交換

フィルター交換はシーズンに1度程度、と聞いていましたので、今年のシーズン初めに交換済み。
そして24時間稼働しっぱなしで水がよどむ時間もないはず。

洗えるパーツを洗ってみて自分なりにやってみましたが、生乾きの臭い(雑巾臭)が消えません。

ヘルプセンターに電話してみました。
すると、「水を継ぎ足していませんか?」と。

だって、バルミューダ社のレインのページにはヤカンでレインに水を注ぐシーンが出ているから、私も「給水してください」のサインがでると、同じように上からヤカンで水を継ぎ足していました。

しかしこれこそが原因。
どうやら「給水サイン」が出ていても、底の方にはまだ水が残っているそうです。その上にどんどん継ぎ足していくので、結局雑菌が繁殖して嫌な臭いの原因になるそうです。

多分同じようなミスを犯している人は多いはず。

フィルターを漂白

ヘルプセンターの方に勧められたのは重曹水につける方法。
そしてそれでも解消しない場合は漂白剤(国内の洗剤メーカーのもの)で浸け置きする方法。

せっかちな私はいきなり漂白剤コースにしました。
使ったのはオキシクリーン。(コストコの定番品です。)

まずフィルターを取り出します。

うわーっ、フィルターの水アカがすごいですね。

オキシクリーン カップ1を4リットルのお湯で溶かします。(オキシクリーンはお湯の方が効果が高い)

するとアワアワに。

酵素系、といっても漂白剤、ヌルヌル感がすごいのでゴム手はあった方がいいです。

そして1時間ほど浸け置きました。

すると、1時間後、泡は消えました。そして濁ったオキシクリーン液。

(もったいないのでこの液の中に掃除機のフィルターをつけ置きし再利用。)

次はクエン酸水

これでたんぱく質汚れは落ちたはず。しかしまだ水アカが頑固に残っているので、フィルターをよく洗ってから今度はクエン酸水につけます。
(クエン酸水 4リットルのお湯にカップ1程度のクエン酸を溶かす)

これまた1時間くらい放置すると・・・

ピッカピカ・・・とまではいきませんが、かなりきれいになりました。

もちろんいやな臭いも消えました。

漂白って面白い

お手入れをする、ってなんだか面倒・・ってイメージが先行しますが、やってみると案外簡単。
そして今回のようにすっきりきれいになると

やってやったぜ!

って達成感があります。

いやな臭いには重曹水か漂白
頑固な水アカにはクエン酸水。

どちらもきっちり計らなくても「だいたいこんな感じ〜」でいいようです。
(実際ネット検索して分量を調べましたが、いろいろでした)

しかし最も大切なのはこまめなお手入れですね。

私もこれに懲りて、毎朝、加湿器のお水がたまる部分を丸洗いするようにしました。
(構造上とても洗いやすいから大丈夫、きっと続けられる!)

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