引越し後のお片づけをサポートしました

こんにちは
東京江東区暮らしの仕組みづくりサポーターライフオーガナイザー下村志保美です。

皆さんは引越し前の荷造りと引越し後の荷解き、どっちが好きですか?
引越しにあまりご縁がない方は想像しにくいかもしれませんが、6年の間に6回の引越し経験のある私は、断然荷造りの方が好きです。
でも引越ししたらかならず荷解きもしないといけませんね。

目次

もう、げんなり 引越しのストレス

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サポートにお邪魔すると広めの玄関ホールにはたたんだ段ボールがどっさりと置かれていました。

引越しストレス その1 大量の段ボールがなかなか視界からなくならないこと。

リビングに向う途中のお部屋にも未開封の段ボールが。

引越しストレス その2 引越しの翌日から日常生活が始まるのでなかなか開梱まで手が回らない。

キッチンには住所が定まらない食材やキッチンツール

引越しストレス その3 キッチンが以前と違うので収納場所が決まるまでに時間がかかる



今回のサポートではキッチンの収納アドバイスをさせていただきました。

基本は同じ 「出す」「分ける」「しまう」

引っ越しても食器棚や家電収納ラックはそのまま使うことが多いですが、システムキッチン自体は大きく変わります。

シンク下収納が扉式から引き出し式になったり、吊り戸棚が増えたり減ったり。
また奥行きや高さが変わると、今まで使っていた収納グッズが使えなくなることも

最新式で便利になった!といっても慣れるまでは大変です。

そんな時でも冷静に。

1. 全て出します。

2. 食材、道具、調理家電等に分けます。

3. 分けたものをさらに分けます。(調味料、こな類、レトルトものなど・・・)

4. 分けたものを仲間ごとに収納していきます。



この分けたものを使いやすいと思われる場所に収納していく作業が一番楽しい・・のは私。
お客様はすでに引越し前の荷造りから当日の作業、前後しての事務的な手続き等で

「引越し・・・つかれた・・・収納場所とか考えたくない´д` ;」状態ですから、

高さや動線をお客様と確かめながら収納場所を決めていきます。

コンロ下の浅めの収納にはフライパン類が入らないのでストック食品を。
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よく使うものをより使いやすく

システムキッチンの背面はワイヤーシェルフにオーブンやホットプレートなどの家電が置かれていました。
そしてその手前にワゴンがあり炊飯器などがありました。
シェルフとワゴンが置かれているとキッチンが狭く使いにくい。

オーブン(使用頻度低)やホットプレートはダイニング側に収納スペースがありましたのでそちらに移動。
ワイヤーシェルフの棚板の高さを変え、ワゴンが入るようにしました。
ワゴンが入る高さに調整したらゴミ箱も収まりました。

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実は引越し前にもサポートさせていただいていましたが→「引越し前のオーガナイズをお手伝いしました。

お客様はお片づけにも前向きでキッチンも使いやすく整理されていました。
そんな方でさえ、引越しという作業は疲れます!消耗します!

だからこそ「本当に必要なものだけ」もっていると自分自身が楽になります。

引越し前の荷造りは「本当に必要?」ってものを厳選するチャンス。

引越し後の荷解きは「これ、なんで持ってきちゃったんだろ?」とこれまたものを厳選するチャンスです。

次の引越しシーズンは3月頃でしょうか?
すでに予定が決まっている方は、早めのオーガナイズをお勧めします。




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